おかぴーのビジネス・メンタルタフネスBlog

乳腺外科医おかぴーがそのなが~い診療経験と多種多様な人間との人付き合いからみた、ビジネスとメンタル・コミュニケーションについてのブログ。

愛(じぶん)をとりもどせ!

実はおかぴーは、病気の人をたくさん診てきたドクターなのだが。

このコーチングの話を聞いて、ふと浮かんだことがあるのね。

この話の中で、

 

パーソナリティー

役割

 

を分ける、

これがあったけど。

 

役割っていうのは

父、とか、母 とかも含まれるんだって。

 

 

だから、母としての欠点を女性に突き付けられると、

その人はすごく傷つくわけだ。

 

 

ま、はっきり言ってですね。
乳がんの患者さんは、神経質な人が多いです。
まじで。

長ーいこと、付き合うんだよね。
がん、っていう病気と。

だから
病気と自分が一体化してるんだ。


わたしもそういえば、あった。

自分自身も保育園に入る前からアトピー
見かけにダイレクトに繋がる病気なもんで、
思春期の乙女としてはなかなか辛かったわけですね。


まあ、そんなこんなしてるうちに
大人になって
なんとなくよくなって、


いつの頃か、じぶんで病気をコントロールする術を覚えたわけだが。



じぶんの病気をコントロールできないと
そりゃまあひどく傷つくわけだ。


でも、しょうがないよね。

生まれ持った遺伝子だったり、
生まれてきた環境だったりするわけで。


そう考えると、

病気じゃない部分のじぶん、
これと、
患者のじぶん

これがあるわけだ。


これを分けて考えると、ちょっと面白いことが起きそうだよね。

病気があってもなくても、じぶんは自分なんだ。