じょいねっとに載ってた私と似てる女医(ひと)
女医のおかぴーです。
やっと医師免許を見せなくても信頼されるようになってきた私です。
最近、とあることがあって、結婚ていーなーとか考えて
女医の結婚の現実、というテーマでネットサーフィンしていたら、
こんな記事を見つけてしまった。あわわわ。
理由は書いてないけど、
事情があって途中で修行をやめてしまい、後で復帰したケース。
専門医とる前にやめてしまうと、復帰は難航するのよね。
なんでかっていうと、大学に戻っても自分の後に入った後輩たちに手術の執刀は全て分類されてしまっているし(トレーニング終わってないのにお局扱い)、
転居したりするとさらに大変。行くところがない。
バイト先でさえも、見つからない。
このページは医師紹介業者の宣伝ページなので、それを承知でみなさんには見ていただくとして。。。(最後には広告が入るよー)
専門医育成機関で席が空いていることはまずない。
私の場合は半年くらい探したけど、3つの業者さんお願いして東京でも見つからなかったもの。
彼女より多い自分の経験病院は9つ。
後半は本当に大変で、発表した学会の座長を初対面なのに捕まえて、
転職頼んだりしました(笑)これは2回もやった。
たくましすぎますね。。。
おかげさまで外科学会専門医はとっくにクリア、乳癌学会の要件は後論文一本です。
症例数のそもそも少ない内分泌専門医はちゃんと所属していても要件を満たせないくらいなので、まあそれはほぼ諦めなのだけど、そうはいっても乳腺専門医くらいまでだったら頑張ればいけるのだ。
どんなに困っても一生懸命発表やら研究をしていると、どこかしらからお声がかかります。
だから、子育てでギブアップした人も頑張って欲しいです。