おかぴーのビジネス・メンタルタフネスBlog

乳腺外科医おかぴーがそのなが~い診療経験と多種多様な人間との人付き合いからみた、ビジネスとメンタル・コミュニケーションについてのブログ。

コーチングの条件とグローバルリーダーあるいは個人事業主

昨日は友人が参加したイベントに相乗りした。
私のブログ読まれた方はわかると思いますが、、
はい、見事にひっかかりました笑

 

しかし、とても興味深い話で引き込まれました。
(若干説明と内容に差があったのは目を瞑ってw)

 

 

内容はコーチング。

まずは知性の発達段階のお話。
ネタバレになるので、詳しくは書けないんだけど、
その方の説によると大人の(!)知性の発達段階には3段階あって。

 

 

コーチがクライントより
レベルが高いあるいは同じだとうまく行く
けど、そうでないと辛い関係になるんだって。

 

ちなみに、
自分で自分を変えられるスキルまで行ける人は
ほんの1パーセント!

 

それと、

コーチングにも段階があって。
やっていい人と悪い人がいる。

パーソナリティー

期待される役割
がきちんと分けられている人でないと難しい。

 

 

人は長期にその役割についていると
一体化してしまい、

欠点を指摘されるととても攻撃的になってしまう。

個人事業主はフィードバッグがあまり入らない

わざとじぶんに揺らぎをつくりフィードバックを取りに行くそれくらいじゃないとうまく行くはずがない

 

 

長期間同じ仕事についている人ほど、自身のパーソナリティーを見つけることが大事なんだ。

年寄りが頑固なのは、同じことをずっとやってるからかもしれない。

グローバルリーダーの条件として、
M&A先で評価をあげて、なおかつ自社でも評価をあげるというのが絶対条件らしいが、これは組織の話。

 

 

新しい組織でのフィードバックを素直に受け取れるかどうか。
パーソナリティーと仕事を別に回せるか。

 

ちなみにわたしはといえば
『仕事だけはきっちりしてるよね〜』
と昔からいわれる解離型。
最近は一体化してきて、
『お、医者っぽくなってきたじゃん』
なんて思ってた。でも、どうやらそれは危険らしい。

 

 

解離しているとシャチョーなんかできっこないし
なんとかしたいなあと思っているのだ。

 

 

自分は今まで周りを巻き込む巻き込み型だったので、これからどうやっていけるか。自分でサイクルを回せる1パーセントに入りたいなー。

でもそれも寂しいししんどいらしい。。。
こんなこと言ってたらいつまでたってもはいれない笑